昨日は肺疾患の定期検査でした。

3月下旬に肺気腫の悪化と細菌性肺炎を発症、一時は生死をさまよいました。

水もないのに溺れてる状態です。

酸素を4リットル流しても、呼吸困難は解消せずパルスオキシメーターの数値も80台と厳しい状態が続きました。

24時間の点滴、抗生剤の投与で5日目には呼吸機能が改善ました。

入院初日はコロナ病棟に、翌日陰性と判明し一般病棟に移されました。

半月の入院の後、約二ヵ月の自宅での療養生活が続きました。

仕事だけが生甲斐の私にはつらく焦りを感じる日々でした。

半月ごとに血液検査、レントゲン、CTを続けていましたが、昨日の検査、診察で肺気腫は小康状態、肺炎は胸水も消え全快とのこと、三ヵ月毎の通院となりました。

ただ、肺気腫は全快することはない為、動き回ったり階段を上がったりすると息切れが起こります。

人間70年以上も生きていると身体にガタが起こります。

私もガタだらけですが、上手に使えば今しばらくは使えそうです。

今回の病気で健康のありがたみを痛感しました。

明日からイベントです。無理をせずゆっくりと仕事をこなしていこうと思っています。