サンメイトのお客様の多くは農家さんです。

地域によって異なりますが、５月は田植えのシーズンです。

２反から８反位の農家さんなので、小規模農家です。

しかも、６５歳以上のお年寄りが中心での営農になっています。

「米は買った方が安い。」と云いながらも、先祖代々受継いだ田を荒らすことができないと、頑張っておられるのです。

Ａ様が私に「コンバインを考えているけど、どう思う？」との問に、私が「４反でも手で刈り取ることは無理ですよ。」と答えます。

７５歳のＡ様が２００万円以上するコンバインを買うのは・・・・。

４反から収穫できる米は精々３０俵余りです。

自家米や縁故米を差引くと残りは２０俵位でしょうか？

金額にして、４０万円位です。

肥料や薬代等、考えると殆ど残りません。

これが、茨木の農家の現状です。

後継者も無いまま農業は衰退してしまうのでしょうか？

茨木市農協の提携業者として、
日々真面目に、お客様の為に、誠心誠意「お役立ちの精神」で、行動しております。