こんばんわ 営業の亀村です。 身体が資本とはいいながら、少し風邪?をひいてしまいました。
皆様も、十分お気をつけ下さい。
本日は、19日と20日の二日間で施工しました、茨木市安威のK様邸の、太陽光発電設置工事の様子をご紹介致します。
SANYO(HIP-215NKH5)モジュール、4段5列の合計20枚、4,3KWシステムです。K様は、5年前にサンメイトで、オール電化の工事をさせて頂いたお客様です。
K様が、今回太陽光発電をご採用頂いたのは、ご主人様が以前からご興味をお持ちであった事に加え、基本にあるのが、やはり、オール電化にご満足頂いているという事が大きい様です。
何だ、オール電化なんてこんな物と思ってこられたお客様に、お勧めした会社が、太陽光発電をご紹介しても、説得力もないですもんね。
オール電化は、全ての基本ですね。
k様の過去記事は⇒こちら
真南に向いた母屋の屋根に対し、東西の切妻屋根は、K様の離れです。
離れ1階シャッター左横に、売り電メーター、その裏側家中に、パワーコンディショナー、送信機等を設置します。
SANYOモジュール、横置きで4段5列のレイアウトです。
支持金具位置の墨だしから、スタートです。
20枚パネルに対し、50箇所の支持金具を設置します。
支持金具の取り付け
支持金具取り付け位置にあたる瓦を含め3枚の瓦を一度外します。
ベース補強版です。
支持金具の下の瓦に防水シーラーを貼ります。金具と瓦ののクッションの役目と、防水の為です。
又、ベース補強版と、金具の間にも、レベルプレートを必ず調整して入れます。瓦が、アレイの重みで、割れたり、雨漏りの原因になるからです。
規定のビスネジを使います。浮きやズレ等のないように、慎重に行います。
完了!
支持瓦の上にのる瓦の端を少し削ります。瓦の端を綺麗に掃除します。端に、防水シーラーを貼り付けます。
瓦を戻して、終了です。
防水シーラーを入れた状態です。支持金具の上と下の瓦の間に挟まれた黒いスポンジの様な物です。
電気設備と配線
売電メーターのボックスを取り付けました。この裏側の部屋中に太陽光関連電気機器を取り付けます。
土壁なので、ボードを打ちつけ、パワーコンディショナーを取り付けます。
職人さんの知恵
職人さんごとの工夫ってあると思うのですが、これって、GOOD ですよね~。
配管の保温材の巻き具合が、はしごの足のカーブにピッタリで、柔らかいし、滑らない。これ以上いい物はないって感じです。
19日の工事は、支持金具の50個の内、15個を残して日没となってしまいました。この続きは、明日アップさせて頂きます。一度に書けずにすみません。風邪には、睡眠第一と悟りました。今日はこの辺で、おやすみなさい。
関西電力認定「はぴeスマイル店」
JA茨木市農協提携
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