この夏は猛暑になるとか、私たちのように屋外での仕事に従事する者には過酷な季節です。

さて、私が親しくしていました太陽光発電工事会社が昨日倒産しました。

原発再稼働を最優先する国の政策で買取価格が下落し、市場は大幅に縮小、競争が激化し受注量が激減、そのため下請け工事に依存、採算性が悪化更に不良債権も発生し資金繰りに窮したようです。

私は事前にこの会社の倒産を知りましたが、驚きはなくむしろ当然の結末であると思いました。

数年前から方向転換を促していましたが、どう舵を切ればいいのか模索していたようです。

創業から10年余り、余りにも短くあっけない幕切れでした。

身近な会社の倒産、決して人ごとではありません。

明日はわが身かも・・・・・・、そうならないためにも最善の努力をしなくてはいけません。