「条件の良い時に設置すべきです。年々条件が悪くなります。」

太陽光発電の販売において使ってきたトークが使えなくなるかも知れません。

菅 総理の２０２０年代の早い時期に、自然エネルギーによる発電比率を２０％に高める方針との発言がありました。

現在１％台の比率を２０％にする為には、補助金の減額や買取価格の減額されていく政策ではとても達成出来ません。

お客様の購買意欲を高める思い切った政策が必要です。

首脳会議を乗り切る為の場当たり的発言の可能性もあり、国民に迷いや不安感を与える発言である。

昨日お伺いしたお客様も

「太陽光発電はもう少し待てば設置条件が良くなりそうだから、もう少し様子を見たい」

「急いで設置して、後悔するのは嫌だ」

至極当然のことだと思う。

これからこの様にお考えになるお客様が増えると思うと、太陽光発電を取扱う我々には頭の痛い問題です。