こんばんは~ 営業の亀村です。
本日は16日に工事をさせて頂きました 茨木市のY様の離れのオール電化工事(エコキュート工事)のご紹介をさせて頂きます。
Y様の過去記事は⇒こちら
離れはお二人でお住まいです。ガス給湯器をエコキュートにして、太陽熱温水を撤去するという内容です。
お二人暮しですので、お湯は余りお使いになりませんが、夏、冬の冷暖房代が、お高いといういのが、お悩みでした。母屋より人数は少ないのですが、電気代はお高いのです。お歳を召しておいでですので、エコキュートの機能に、敢えて特別な機能は必要なく、シンプルなタイプがいいのでは、ということで、HE-S37DQSで(コミュニケーションリモコン、脚部カバー付き)をお勧め致しました。
新築時からの2台目です。北西の壁から配管が壁伝いに降り、一階西壁より、家中に入っています。
ガス給湯器撤去前
左の3本の配管は、陸屋根に載っている太陽熱温水器の配管です。何故この様に、面格子の高さまで、配管が立ち上がっているのかといいますと。太陽熱温水器と、給湯器のお湯との切り替えが、家中から、窓を開けてできるように太陽熱温水器の工事職人さんが配慮して下さったらしいです。
ところが、この為に、網戸や、サッシの引き抜きができなくなってしまい、洗うことができません。 見栄えや、使い勝手から、今回、外させて頂くことにしました。
配管
右から、給水、給湯、、各電気配線、ヒートポンプ往き戻り、お風呂行き戻り配管です。
グレー色塩ビ配管は、タンク膨張水の配水管です。
中央白い部分は、室外器のドレン排水です。
電気配線
50A、12回路。 一つ、ブレーカーに空きがあったので、エコキュート専用にさせて頂きました。
空きがあっても、子供さんが小さくこれから、エアコン等が増えそうなお家なら、空いたままにして、メーターから引っ張らせていただいた方が、後々お客様にとっては、いいかもしれません。お家ごとにお聞きしています。
タンク近くの水栓横に、配電盤から引っ張ってきたエコキュートの配線をだします。
リモコン
パナソニックのDQSリモコンは、従来機種と異なり、一日のお湯の沸き上げモードは、3つに変更になりました。
おまかせ節約→おまかせ→深夜のみです。 今までの「たっぷり」は、おまかせに含まれます。
まず、集熱パネルの1枚目をロープを使って、二人で撤去します。
屋上から、保温材を巻かれた配管が降りてきて壁中に入っています。ついでに、全て撤去します。
塗料を保管されているので、後で塗っていただけます。
太陽熱の配管撤去前
壁の色が違っているところは、ガス給湯器後です。ご主人様が、塗料を残しておられるので、後で、塗っておいて下さる様です。
太陽熱の配管撤去後
10年来の、配管が、撤去できました。スッキリです。 ここも塗っておいて頂けます。
タンクの向き
当初タンクは室外機と同じ様に、ピッタリ後ろの壁付けにして、正面を向けておくつもりでした。ところが、地面から立ち上がっている給水管の劣化が、若干みられ、直接触るのは、危険でした。そこで、もし、将来、給湯配管を、やり返る際に、邪魔にならぬ様、できるだけ、反対側の端に寄せさせて頂きました。
関西電力認定「はぴeスマイル店」
JA茨木市農協提携
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