今日は父の38回忌と孤独死した友人の4回忌、午前9時にお寺さんに読経をお願いしました。
父は昭和62年10月に、友人令和3年10月孤独死しました。
父は私が新潟に出張していた時で、最終便で帰阪しましたが話すことも看取ることも叶いませんでした。
友人は死後一週間は経過した状態で警察に依頼して発見しましたが、本人確認のため友人を見ましたがその顔が今でも脳裏にこびりついて離れません。
検死の結果死因は心筋梗塞でした。
友人の死亡日時は不明ですが父と同じ10月なので毎年お寺さんに読経をお願いしています。
父も友人も同じ9月生まれ、そして逝ったのも同じ74歳でした。
私も喜寿が過ぎ数年で傘寿を迎えます。
仕事をしていると皆さんから「首藤さんて何歳ですかと聞かれます」
もう喜寿ですよと答えると「うそ」とか「若く見えますね」と言われますがリップサービスですよね。
今朝お寺さんの読経を聞きながら私は自分の人生を振り返っていました。
サラリーマン時代、コンサル会社の社長時代、そしてサンメイトを設立して26年。
サラリーマンの時は営業職として成果を上げ続けられたこと、コンサルでは驚くほどご依頼をいただけたこと、サンメイトではお客様から身に余るご縁をいただけたこと、確かに大変な努力もしましたが全てお客様のご支援をいただけたことだと思っています。
ただ若い頃から私が貫いたことは「お役立ちの精神」これだけです。
お金儲けは決して罪悪ではありません、しかし仕事を続ける上で最も大切なものは強い「お役立ちの精神」だと確信しています。
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