暖かいです、というより暑いです。つい先日までジャンパー姿の人が今日は半袖シャツで歩いています。

今日の現場は珍しく吹田市です。でも私の自宅は吹田市ですから車で10分で到着です。

希望ケ丘のお客様のご紹介で屋根のカバー工法工事です。

足場の設置も終わり今日から着工、工期は10日間、当分は吹田に出勤です。

この週末は5月度の「リフォーム相談会」です。

しかし困ったことがあります。当日ご来場下さったお客様にお米を差し上げており好評だったのですが、そのお米の調達が厳しくなっています。

今回分は調達できたのですが7月以降は難しいようです。

茨木の農家さんにお願いしているのですが…・・・・・コシヒカリで美味しくて価格も5キロ2300円で値上げもされていません。(何年もお願いしていますが価格は変わっていません。)

他のルートでお願いしても5キロ4000円以上、ご来場記念の品にしては予算オーバーです。

新米が入るまで他の品に変更することも考えないといけません。

農協中央会の会長が「今のコメの価格は高いと思わない」と発言。

農家の生産コストを考えれば妥当な価格であると・・・・・

しかし生産農家からの集荷価格は上がっていません。つまり生産農家は潤っていないということです。

受給バランスを狂わせて価格高騰を狙っている輩がいるのです。

国が備蓄米を放出しても価格が下がらない。このままだと新米の収穫が始まつても価格の下落は期待できないと思っています。

確かに我々のコメの消費量は数十年前から比べると半減しています。

減反政策により営農意欲が低下し高齢化とともに離農する農家も増加しています。

コメ価格の低下安定を図るためには、価格高騰を狙う輩を排除し抜本的な流通ルートの改善を図る以外にはないと思います。