朝夕はかなり冷え込みますが、日中は比較的暖かくジャンパーなしでも大丈夫です。

今日は午後から済生会千里病院で肺疾患の定期検査でした。

結果は血液検査もレントゲンも問題なし、もう定期検査を受けなくても良い状態なんです。

一昨年の3月に重度の肺炎になり生死をさまよった時を思い出します。

主治医のM先生は懸命に私の治療に尽力下さり、いわば命の恩人なんです。

今日もM先生が「首藤さんの元気な姿を見ていると嬉しくなる」

15分程度の診察時間ですが、診断は1分、14分は先生との楽しい会話。

M先生「次回は3月9日で良いですね」

私が「3ケ月毎の定期検査はどうでもいいのですが、先生と話ししたいから来ます」(笑)

「必ず3ケ月毎の定期検査には来ますが、突然私が来なくなったら、くたばったと思って下さい」

私もM先生も大笑い。M先生とは医師と患者ではなくお友達のように思えるのです。

病院が終って希望ケ丘へ、私が見積りをしていると一人の老人が・・・・

「コーヒーありますか?」喫茶店と間違われたようです。

「こちらはリフォーム店で喫茶店ではありませんが、コーヒーはお出ししますよ」

希望ケ丘には初めて来られたようです。

兵庫県の日生中央に住んでおられるとのこと、お歳は90歳、奥様は脳梗塞と認知症で施設におられるとのこと。

車に乗ってこられたのですが、少し反応が悪いようです。

「そろそろ免許は返納した方が良いかな」と寂しそう。

「喫茶店でもないのにお邪魔して、美味しいコーヒーまでご馳走になり有難う」

帰り際、話し相手になってくれて嬉しかったと300円をテーブルに。

お金なんかいらないです。

「いやいや、私が嬉しかったお礼です。又来て良いですか」

私と17歳しか違わないのですが、なんか親父に会ったような気がして。

駐車場から車を出して、日生中央とは逆の方向に走って行きましたが・・・・大丈夫かなぁ?