今日は希望ケ丘営業所は定休日、茨木に出社しています。(休めばいいのに)

3月26日のオープンから10日余り、多くのお客様から工事依頼を頂戴しています。

ビギナーズラックにならないよう、活動計画を着実に進めていきたいと思います。

さて、オープンのお祝いに素晴らしい胡蝶蘭を頂戴した宇都宮のお友達にお礼状をお送りしたのですが、お友達から「とても字がお上手ですね」とお褒めの言葉をいただきました。(ありがとうございます)

実は私、30歳くらいまで字が下手くそで皆から「もう少し読める字を書けよ」とか「お前の字はミミズが這ったような字で読めないよ」と酷評されていました。

会社の上司からも「お前の報告書は何が書いてあるのか読めない、もう少しでいいから読める字を書け」と叱られていました。

自分に読めても人に読めないような字ではダメですよね。

どうしよう、でもこの字で大学入試も合格したし、彼女へのラブレターも書いていたのに。(笑)

そこで一念発起、通信教育の「ペン習字講座」を受講することにしたのです。

最初に提出した練習文は添削だらけで真っ赤っか。

「もう少し落ち着いてゆっくり書きましょう。字は練習を繰り返すことでうまくなりますから」と書かれていました。

その字は見事で「こんな字が書けるようになりたい」と必死に練習を繰り返しました。

先生から「少し上手になりましたね、もっと頑張りましょう」(少しだけかい)

仕事を終えてから必死で練習を続けました。

二週間ごとに練習文を提出すること約一年、先生から嬉しい言葉が送られてきました。

「よく頑張りました。同じ人の字とは思えないほど上達しました。講座は卒業です」

最後の練習文には多くの赤丸が、そしてよくできましたの文字が…(小学生かい)

私が通信教育を受講したのはこれが最初で最後です。

会社の上司から「お前の字、誰よりも丁寧で読みやすくなった」とお褒めの言葉を・・・・・

皆から酷評を受けていた私の字、上手くなりたいの一心で続けたペン習字講座、どんなに下手でも成せばなるですよね.(笑)