節分の昨夜は女房と北北西に向いて巻きずしの丸かぶりをしました。

昔はこんなことしなかったのに、昔はイワシを食べ、残ったイワシの頭をヒイラギに刺して玄関に飾っていました。

おそらく「魔除け」だったと思うのですが、今では全く見なくなってしまいました。

節分は人の運勢が変わる日とか、昨年は病気がちだった私ですが、今年は健康に過ごせたらと願っています。

昨夜私の携帯に着信が「川村です」

川村???、まどかちゃんです。

東京に行って一週間、まだまだ落ち着かない生活が続いているようです。

麻里ちゃんが学校に行きたがらないようです。麻里ちゃんが電話に・・・・

「麻里ちゃん、元気ですか?どうして学校に行きたくないんですか?」

「だって、みんなが麻里の言葉がおかしといって笑うんだもの」

当然ですが麻里ちゃんは大阪生まれの大阪育ち、関西弁で話します。

ブログでは麻里ちゃんが話すのを標準語にしていますが、本当は関西弁なんです。

「そやかて、麻里の言葉がおかしいゆうてみんな笑うねんもん」

「そうか、言葉がおかしいゆうて笑うんか、でもな麻里ちゃん、今は珍しいから笑うけど、もうちょっとしたら麻里ちゃんの言葉にも慣れて笑わんようになるよ、絶対に、だから学校に行きたくないなんて言うたらあかん、今は友達おらんけど、すぐに友達も出来て学校が楽しくなるから、頑張るんやで麻里ちゃん」

「麻里頑張る、笑われてもかまへん、お友達もぎょうさん出来るように頑張る」

私と話して少し元気が出たようです。

「麻里ちゃん、寂しくなったらいつでも電話しておいでや、おじちゃん待ってるから」

私もコンサルティング会社に入ったころ関西訛りにコンプレックスを感じていました。

大阪人が大阪弁で話して何が悪いんや、言葉が通じないわけでもあるまいしと開き直っていました。

麻里ちゃんには東京にいる間も関西弁でいて欲しいと思う。私は関西弁が好きだから。