昨日のコロナの新規感染者数は3692人、感染の勢いは増すばかりです。

社長から重症化リスクの高い私に感染者が減少するまで自宅にとの提案です。

有難いのですが、この先予定がぎっしり詰まっています。

感染予防を徹底して業務に支障が出ないよう頑張りたいと思います。

今朝、車に乗ろうとしていたら「おじちゃ~ん」の声。

麻里ちゃんです。まどかちゃんも一緒です。

麻里ちゃんは集団登校のため、私の傍にはこなくなっていました。

私が「麻里ちゃん元気でしたか?学校は楽しいですか?」

麻里ちゃんは何だか寂しそう。

まどかちゃんが「実は主人の転勤で東京に引っ越すことになったんです」

麻里ちゃんの父親は大手商社に勤務しており5年位に一度転勤があるそうです。

「麻里行きたくないの、だって大好きなおじちゃんに会えなくなるもん」と

「大丈夫、また大阪に戻ってこれるから、戻ってきたら又お話しできるから」

5・6年たったら麻里ちゃんは中学生、今までのように「おじちゃ~ん」と私の傍に来ないでしょう。

まどかちゃんも涙を浮かべています。

まどかちゃんが「私も麻里も首藤さんとの思い出は決して忘れません。お身体を大切になさって下さい」

まどかちゃんが5歳だった頃の出会い、5歳だった麻里ちゃんとの出会い、まどかちゃんが麻里ちゃんの母親だったことの驚き、娘と孫が出来たような喜び、もう二度と会えないかもしれない寂しさ。

私が30歳の時に出会った5歳のまどかちゃん、70歳の時に出会った5歳の麻里ちゃん、同じ5歳の時に出会った母娘、子供のいなかった私には嬉しい出会いでした。

今でも5歳だったまどかちゃんが「おじちゃん遊ぼうよ」と言う顔がハッキリ浮かぶんです。

毎朝「おじちゃ~ん,気をつけてね」と送ってくれた麻里ちゃんが可愛くて・・・・・

お別れまで半月、父そして祖父の気持ちでまどかちゃんと麻里ちゃんに何か思い出になる品をプレゼントしょうと思っています。突然の別れ、とても寂しいです。