コロナの感染者がジワジワ増えています。年末年始の人の動き次第で6波が懸念されます。

いつまで続くのかコロナへの不安、マスク生活も間もなく二年、一日でも早い終息を願います。

今日は茨木市のA様宅へ、居間と寝室の掃き出し窓に設置されているシャッター、毎朝シャッターを上げることが苦痛とのこと、そこで亀村が電動シャッターへの取替をご提案、今朝から工事を行っています。

明日からリモコンのボタン一つで自動開閉、A様の苦痛も解消されることでしょう。

A様の工事担当は亀村でしたが、毎日遅くまで帰れない亀村に代わって私が担当することに。

これからも可能な限り私が現場に出向き、亀村を休ませたいと思っています。

先日のブログ「真夜中のライン」に対してお友達から貴重なアドバイスをいただきました。

確かにおっしゃる通りだと思います。

亀村は社長になっても営業マン時代と同じ行動、人に任せられないのです。

これでは後継者が育たない・・・・・しかし私の考え方は少し違います。

私は社長時代、率先垂範型リーダーを目指していました。部下には「後ろ姿で学ばせる」が基本的考え方。

やらせてみる、口を出さない、これも社長として正しい育成方法かもしれません。

但し、この場合部下がしっかりとした考え方や行動力のある人でなければいけません。

部下次第では単なる放任主義になってしまうからです。

部下の口から「社長の行動力は凄い、私も負けてられない」「社長の商談力はさすが、私ももっと勉強しないと」

但し、これも部下次第、仕事に対する姿勢や資質、性格などを見極めないといけません。

私は亀村を見て、率先垂範型リーダーを貫きました。

それが亀村にとって最良の指導方法だと考えたからです。

今回アドバイスをいただいたお友達の社長も「仕事は教わるのではなく見て覚えるもの」つまり率先垂範型リーダーだったと思います

そして部下の方もそれに応えるだけの、仕事への想い、資質を備え持った優秀な人材だったからだと思います。

もう少し難しく言うと「運命共同型運営」つまり労使共が「この会社の業績を向上させるんだ」と言う強い想いがあるからだと思います。

つまり、指導方法は部下次第、部下を見極め最良の指導方法をとることが重要だと思います。