今日は「勤労感謝の日」、祝日ですがお休みできません。

我家の金魚、金ちゃん、丸ちゃんの住まいも水苔だらけで居心地が悪そう。

早くリフォームしてあげたいのですが、家に帰ると疲れてしまって・・・・・・

今朝も茨木市の方からエコキュートが壊れて大至急見積りしてほしいとのご依頼です。

お話を聞くと、何ケ所からも見積りを取っておられるようです。

勿論、初めてのお客様ですが価格だけが選定条件のようです。

「申し訳けありませんが、当社は値下げ競争をしてまで販売する気はありません。見積りはご辞退させていただきます」

すると「えらく強気の商売をするんですね」この言葉にカチンときた私は・・・・・・

「強気な商売をしている覚えはありません。お客様が価格だけで業者を選ばれるなら、私どもも意にそわないお客様としてお断りする権利があると思うのですが」

すると「エコキュートを買うのに価格以外何があると言うのですか」

私はこのお客様と話を続ける気にもならず「価格の安い業者を探されてそちらでお求めください」と電話を切りました。

エコキュートは10年以上お使いいただく商品、価格だけでなくお客様と私どもとの信頼関係が不可欠だと考えています。

表現としておかしいかもしれませんが、「買ってやる」「売ってやる」ではなく「買わせていただく」「買っていただく」でないとお互いの信頼関係は生まれないと思うのですが・・・・・

私の考え方は間違っているのでしょうか、私どもは強気の商売をしているのでしょうか。

「買ってやる」「売ってやる」こんな商売をしていたら、22年もの長い間続かなかつたと思うし、多くのエコキュートをお買いいただいたお客様からのリピートは無かったと思っています。

これからもこの姿勢を崩さず、信頼関係を重視した商売を続けていきたいと思っています。