関東以北は秋らしい気候のようですが、大阪はまだまだ夏日が続いています。
昨夜7時過ぎ、自宅の駐車場に車を止めていると、「おじちゃ~ん」の声。
まどかちゃんと麻里ちゃんです。
近くのコンビニに買物に行って来たようです。
「おじちゃん車替えたの、麻里は前の車が好き、だって小さくて可愛いんだもん」
「そうか、麻里ちゃんは前の車の方が好きか、ごめんね麻里ちゃんに相談したらよかったね」
「でもこの車大きいけどかっこいいね」と笑っています。
まどかちゃんが「お身体いかがですか、凄くお元気そうになられたようですが」
まどかちゃんの言葉遣いを聞いて、ふと30年前の5歳のまどかちゃんの顔が浮かんできました。
「おじちゃん遊ぼうよ」と私のそばから離れなかったまどかちゃん。
「昔の私のように」と言う衝撃的な言葉、麻里ちゃんの母親だなんて夢にも思わなかったまどかちゃん。
嫌でも時の流れを感じずにはおれません。
久し振りに3人でエレベーターに、先に降りる私に、「バイバイ~」と手を振る麻里ちゃん。
ニコニコしながらまどかちゃんが頭を下げました。