今日は敬老の日、自分には関係ないと思っていたのですが、とっくに老人の仲間入りしてたんですね。

自治会から敬老の日の記念品を集会所に取りに来るよう案内が届いていました。

「あなたが貰いに行ってよ」と女房、「嫌だ、行きたくない」

どうして私が、女房だってとっくに65歳が過ぎた老人なのに・・・・・

結局お互い譲らず記念品は放棄することになりました。

さて、今私が頭を悩ませていることがあります。

エコキュートの販売が伸びないのです。

ここ3年、年間平均35台前後と低迷しています。

リフォームに追われ、積極的な営業活動が出来ておらず、既存のお客様の買い替えと関西電力からの紹介だけという状況が続いています。

ガスからの他熱源転換、つまり新規のお客様づくりが出来ていないのです。

私がこれまで言い続けてきた「新規なくして会社の発展なし」の言葉通り、既存客にあぐらをかいているようでは現状維持が精一杯、とても飛躍は望めません。

私たちにとってエコキュートはリピートの宝庫なのです。

リフォームからの新規客づくりは難しく、今、忙しくさせていただいているリフォームはエコキュートで人間関係、信頼関係が生まれたお客様からのリピートなのです。

しかし、当社は少人数、エコキュートの新規開拓に掛ける人材も時間もありません。

そこで私が考えたのが極小工事、水栓の交換、インターホン、網戸の張替え、排水の詰まり(流れが悪い)、コンセントの増設取替、など見積書を要求されない口頭で価格を提示できる程度の低額工事。

これらの工事のチラシをサンメイトプラスの知名度の高い希望ケ丘に配布します。

1100戸の希望ケ丘、当社のお客様は250軒程度、まだ850軒ものお客様が未開拓です。

何もしないと何も生まれません。一軒でもご用命いただければ人間関係、信頼関係づくりに注力すればリフォームへのチャンスが生まれるじゃないですか。

エコキュートの拡販が難しい中、一軒でも新規のお客様が出来れば大成功だと思っています。

私の口癖「やりたいことと出来ることは違う」だから出来ることをどんどんやっていこう。