今日はお客様宅でお祝い事がありました。
お客様から首藤さんこれ持って帰ってと、発泡スチロールの保冷箱を渡されました。
中味も解らないまま会社に持ち帰り、蓋を開けてビックリ仰天。
氷詰めにされた体長60センチはある真鯛が私をにらんでいます。
これは困った。我家にはこれをさばく包丁がありません。
たとえさばいたとしても女房と二人で食べきれるはずがありません。
寿司屋の友人にお願いすることにしました。
急いで持って行くと「立派な真鯛やな、何処で釣ったん」
「俺に釣れるわけがないやろ、とにかく俺には刺身二人前分くれたらいい、後はお前にやるから」
友人の話では、刺身20人前、あら煮き10人分は取れるらしい。
今夜、刺身とあら煮き作つておくから取りにおいで、後は店で使わしてもらうわ。
お祝いの品です。粗末には出来ません。多くの人に食べてもらえそうでホッとしました。
今夜は友人が作った鯛の刺身とあら煮きの豪華な夕食です。