昨夜ポストに一枚のハガキが、「父、○○正夫が6月20日に永眠いたしました。78歳でした。・・・・・・・・・・・」

私がコンサルティング会社に在籍していた時に、ご贔屓下さった大手企業の部長でした。

今年の年賀状には「家庭菜園で野菜づくりを楽しんでいます。先生にお会いできる日を楽しみにしております」

私よりも先輩なのに、いつも私のことを先生と呼んでいただいていました。

2月にお電話をいただき、「首藤さん、遊びにおいでよ待ってるから」と初めて私を名前で呼ばれ気さくにお話下さいました。

お訪ねしようと思っていた矢先、緊急事態宣言が・・・・、訪問を遠慮させていただいていました。

経営状態が悪化していたコンサルティング会社が優良企業に改善できたのも、この部長のお力添えが・・・・・

私にとって部長は救世主的存在でした。

部長が定年退職される前に、私はコンサルティング会社を退職したため、その後はお会いする機会がありませんでした。

私より7歳年上、まだまだお元気でおられると思っていたのに・・・・・残念でなりません。

近日中に長きのご無沙汰を詫びご冥福をお祈りしたいと思います。(合掌)