昨日の太陽光パネルの撤去は大変な工事になりました。

屋根の温度は70度以上にもなり、靴を履いているのに足の裏が熱くて・・・・

私も屋根に上がっていましたが、そこは灼熱地獄のようでした。(オーバーかな)早々に退散です。

そんな中、一人の若い職人が屋根の上で座り込んでいます。

落下したら大変です。

自力で降りることが出来ず、止むなくパネルボーイに乗せて降ろしました。

意識が朦朧としており、こちらの問いかけにも答えません。

急いで救急車を呼び病院へ。

幸い軽度の熱中症でしたが、若いからこの程度で済んだとのことでした。

私だったら命を落としていたかもしれません。

昨日の大阪の最高気温は38度でした。

水分補給のため経口補水液を大量に用意していましたが、現場が屋根の上のためこまめに水分補給が出来なかったのです。

その後は頻繁に休憩を取り、夕方には全ての撤去が終わりました。

倒れた職人も工事が終わるころには回復し、元気な姿で戻ってきました。