今日も35度を越える猛暑日。

塗装工事や屋根工事は熱中症との闘いです。

営業の井上が毎月大きな成果を上げています。亀村の片腕になるまでに成長しています。

亀村は1日100軒訪問をやり続ける猪突猛進のイケイケドンドンタイプの営業スタイルでしたが、井上は創意工夫を凝らし確実に顧客拡大を図るタイプです。

そろそろ、首藤の時代は終わりだよと言う声が聞こえてきそうです。

私には最後に一つだけやりたいことが残っています。

それは、もう一人だけ営業職を育てることです。

人材育成は簡単ではありません。ましてや一流の営業職を育て上げることは至難の業です。

学歴や職歴は関係ありません。私が求めるのはただ一つ、自分を高めたいという強い姿勢があること。

亀村も井上も負けず嫌いは天下一品です。

常に自分を高めたいという強い姿勢が感じられます。

そして重要なことはそれらの人材を受け入れる厳しい社風(組織風土)が備わっているか否かです。

幸い当社にはその社風が備わっていると自負しております。

ただ、私にはそれをやり遂げる時間が余り残されていません。

志半ばで終わるかもしれませんが、最後の大仕事として頑張りたいと思っています。

そうすることで私にはやり甲斐が生まれ、まだまだ引退しないぞと言う強い気持ちになれると思うのですが・・・・・・・・・

口では強がりばかり言っていますが、内心ではもう十分やったじゃないか、もうゆっくりしたらという弱気な自分が居るのです。