昨日の「衝撃的な朝でした」の続きです。

麻里ちゃんの母親まどかちゃんは、結婚して数年前に再びこのマンションに戻って来た時、郵便ポストに私の名前があるのを確認したそうです。

ある日、麻里ちゃんを保育園に送る時、駐車場で私の姿を見かけたようです。

それから毎日のように麻里ちゃんと挨拶をするようになりました。

しかし、私は麻里ちゃんに気を取られ母親の顔はチラと見るだけ。

毎朝会うのに母親がまどかちゃんとは全く気が付きません。

まどかちゃんは私と話す麻里ちゃんの姿を昔の自分に重ねていたのでしょう。

半年以上気づかない私に「昔の私のように」と言う言葉が・・・・・・

ごめんなさい。でも小学校低学年の頃しか記憶にない私には今のまどかちゃんは想像すら出来ませんでした。

私が40歳の頃に出会った5歳のまどかちゃん、そして70歳の今出会った5歳の麻里ちゃん、どちらも5歳の時に出会ったのですが、娘のように思っていたまどかちゃんより、孫のように思う麻里ちゃんが可愛いと思うのはやはり歳のせいでしょうか。

子供より孫の方が可愛いということを耳にしますが、それを実感しています。

しかし、奇遇ですよね母と娘が同じ5歳の時に、同じ人に同じような出会いをするなんて・・・・・・