最近、70年余りの自分の人生を振り返ることが多くなりました。

宮崎県で生まれ、大阪の高校を卒業、東京の某公立大学に入学し、自力で生活していましたが、4年の春に学費滞納で除籍となり中退しました。

21歳で外資系医療機器メーカーに就職しました。

36歳で大阪支店長に昇進しましたが、上司との折り合いが悪く38歳で退職。

その後、経営状態が悪化していた農協系のコンサルティング会社に社長として招かれ、12年間経営再建に注力しました。

そして50歳の時に、当時、青息吐息状態のサンメイトプラスに社長として招かれました。悪戦苦闘の毎日でしたが、営業所閉鎖、人員整理を断行し、販売商品をオール電化、リフォームに特化、亀村という人材にも恵まれ、関西電力にも多大なお力をいただき、安定した業績を上げ続けることが出来るようになりました。

5年余り前65歳で亀村と社長を交代してからは、のんびりとそしてしっかりと一営業マンとして勤務しております。

振り返れば50年はあっという間に過ぎ、70歳を越えてしまいました。

人生において二度転職しましたが、自分の選んだ道は間違いなかったと思っています。

最後に年金生活という選択肢もありますが、もう少しの間亀村の力になれる様頑張りたいと思います。