今日もカンカン照りの真夏日、屋根瓦葺き替え工事は大詰めを迎えています。
屋根瓦の上は想像以上の暑さです。
下のスナップは先般行いましたセミナーの模様です。
参加者は街の家電店の方で、お一人のお店、ご夫婦だけのお店、従業員を数名お雇いのお店など形態は様々です。
12店18名の方が120分、熱心に参画いただきました。
テーマは「勝ち残る家電店のあり方」
副題は「あなたは本当に勝ち残りたいと思っているのですか?」
これまで数多くのセミナーを行ってきましたが、家電店のセミナーはとにかく疲れます。
店主(社長)に危機感が希薄で、旧態依然とした体質が根強く残っています。
これまでやってこれたのでこれからも大丈夫だろうという意識です。
中には強い危機感を持って、体質改善に取り組まれているお店もあります。
長くやっているので、固定客が多くある。本当に固定客でしょうか?
地域密着でやっているのでと言われますが、お客様の足は大手量販店に向いていませんか?
価格で勝負しても勝てませんよ。
街の家電店は待ちの営業ではダメ、攻めの営業でなくては。
痒いところに手が届く、それが家電店の強みでしょう。
120分間、私は勝ち残る家電店のあり方をお話させていただきました。
老体にムチ打って必死で訴える私の話をどのように捉えてくれたでしょう。
私が訴えたのは一貫して具体的な行動改革です。
セミナー終了後、1時間以上質問攻めあい、疲れ果てた一日が終わりました。