今日は枚方市で太陽光発電設置工事でした。

ところが架台部材に不備がありパネルの設置が出来ません。

25ミリの挟み込み架台が35ミリになっています。

私の怒りに火がつきました。

「お前ら、事前に屋根に上がって現場調査したやろ、ええ加減な気持ちで仕事するからこんなことになるんやろ。お前らは間違いました、今日は設置出来ませんで済むけど、俺はそうはいかんのや、信用問題になるんや」

更に「この工事は他の業者に頼むから全部持って帰れ、さっさと帰れ」

商社の営業マンも平謝り。

事故や病気ならともかく、単純な不注意から出たミスが許せませんでした。

結局、パワコン、接続箱等の電気工事を済ませ、お客様のご了解をいただきパネルは28日に設置することになりました。

私がこんなに怒ったのは久し振りです。

首藤さんは社長を降りてから丸くなった、優しくなった、怒らなくなったと言われていたのに。

しかし、時には今日のように怒鳴り散らすことがあってもいいかなと思います。

それは、私にとって仕事に対する情熱はまだまだ失っていないというアピールなのかもしれません。