昨夜の帰り道、万博公園の太陽の塔がグリーンにライトアップされていました。
「大阪モデル」の基準達成です。
明日から休業要請が緩和されます。
緩和されることは喜ばしいことですが、再度の感染拡大が心配です。
今日は茨木市K様の太陽光発電移設の商談です。
8年半前に当社が設置したソーラーフロンティア9KW。
FIT価格42円です。卒FIT迄1年半あります。
K様のご事情で同一敷地内の建物への移設依頼です。
経産省への設備認定と関西電力との連携承認も取り直しとなります。
当然ですがFIT価格42円は消滅、売電価格は現行の21円ではなく8円となります。
移設費用も撤去費及び設置費とでかなりの費用が必要となります。
更に現在の10KWパワコンも数年で交換時期を迎えます。
私の提案は四つ。
1.卒FIT迄このまま、2.再設置せず破棄、3.移設容量を縮小して再設置4.新設、3.4は5KW以下。
K様の答えは1.2.はNO,3か4でした。
費用対効果ですが、費用は3も4も大差がありません。
3の場合は破棄パネルの枚数が多いため処分費がかなり高額になります。
効果は自家消費率が高ければ再設置も有効ですが、売電比率が高いと新設の方が売電価格21円ですから効果は高くなります。
私の仕事はここまで、後はK様のご判断です。
来週、ご返事をいただくことになりました。