今日の茨木は雲一つない快晴で暖かい一日でした。

茨木市のK様に太陽光発電の商談にお伺いしました。

ご提案機器はソーラーフロンティア9.4KWです。

南一面設置で、日照は申し分ありません。

私の試算では年間発電量は11,400KW、ご家族3人が日中のご在宅率が高く、電気料金もかなり高額です。

概算として自家消費50%、売電50%で効果を試算しました。

5700KW×30円、171、000円、5700KW×21円、119、700円、年間合計約290,000円の効果となります。

費用対効果は9年でFIT期間中に機器償却が可能です。

K様はFIT価格21円に難色を示されていましたが、設置費用の値下りにご満足いただけたようでご契約に至りました。

以前の太陽光発電は売電比率が高いほど効果が上がりましたが、現在は自家消費の比率が高いほど効果が上昇します。

K様から蓄電池のお話もいただきましたが、現在の蓄電池の価格では費用対効果を重視されるK様にはお勧めしませんでした。

蓄電池に関しては「価格は?、何年で償却できるの?」というお客様にはお勧めできません。

「災害時の停電は困る」「売電が8円なんて馬鹿らしい」「再エネ賦課金が高すぎる」「エネルギーの自給自足を考えている」「停電時に自分の家だけ電気が使える」など、費用対効果を求めないお客様も多くおられます。

私も蓄電池を販売していますが、もっと多くのお客様に蓄電池を設置いただくためにも大幅なプライスダウンが必要だと思っています。