今日も太陽光発電のご契約でした。

産業用に関しては中止していますが、家庭用に関しては継続中です。

2020年度のFIT価格は21円のようです。

21円では費用対効果がと思われるでしょうね。

ところが費用対効果は買取価格が高額の時と変わらないのです。

その理由は、太陽光発電の設置費用が大幅に安くなっているためです。

当初は発電した電気を自家消費せず、可能な限り売電するようお勧めしていましたが、現在は売電を少なく、可能な限り自家消費をお勧めしています。

つまり、当初は昼間の在宅率の低いご家庭に、今は在宅率の高いご家庭に最適です。

今日のお客様も昼間の在宅率が高く、電気料金も相当高額でした。

21円で売電するより、31円の電気料金をカバーした方がメリットが大きいですからね。

更に、買電を少なくすることで高騰する再エネ促進賦課金を軽減するメリットもあります。

再エネ促進賦課金は当初1KW当たり3銭でしたが、今は3円と100倍に高騰しているのです。

在宅率の低いご家庭でも十分メリットはありますが、日中の在宅率が高く、電気料金の高いご家庭は太陽光発電を検討されたらと思います。