日曜日の今日は10時から新居の見学会。
正面のエントランスを入るとエレベーターが3基並んでいます。
部屋に入ると、右側に水廻りがあり浴室には浴室暖房乾燥機が・・・・
LDKは広く、対面キッチンで機能的につくられています。
驚いたのはベランダが広い、テーブルと椅子を置けば食事が出来そうです。
高層階のベランダからは太陽の塔や大阪市内が一望できるようです。
マンション名は「千里グリーンヒルズ」と高級マンションのようですが、実際は千里で一番高い丘の上に建っているからで、ごく普通のマンションです。
近隣には高級マンションがありますが、駅まで近いこともあり1億円近くするらしい。(どんな人が住んでいるのでしょう)
見学中、女房はメジャー片手に家具や調度品の置き場所を考えています。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機等の家電は発注済みらしい。(どこで買ったんだろう)
そして私に向かって一言「エアコンはお願いね」(私の仕事は解っているらしい)
結婚して40年余り、家のことに無関心だつた私には何の権限もないようです。
玄関左の6畳の洋間を指さし、「あなたの部屋はここね、トイレも近いし」
少しだけ寂しい気もしますが、これが楽で一番いい。
家では私の存在は空気のようなもの、無いと困るけれど居ても役に立たない。
仕事ではガンガン押しまくるが、家では正反対。
これが私が望んだ生き方、後悔などまるでない。
でも、引退したらどうしよう、空気のような存在になってしまうのかな。