茨木市のG様、午前10時から新築工事のお引渡しです。
地震に強いテクノストラクチャー採用の5LDKの新居の完成です。
我々工事関係者の一人一人に木の皮製のお重に入った新築祝いのお料理をいただきました。
上の重には海老、焼き魚、紅白の蒲鉾、伊達巻などのお料理が、下の重には赤飯が詰めてあります。
美味しいうちにと、お昼にいただきました。
最近は紙製やプラスチック製ばかりで味気ないですが、木の皮製の折詰めは珍しくお料理が豪華に見え美味しく感じられました。
紙コップで飲むコーヒーよりも、素敵なコーヒーカップで飲むコーヒーが美味しく感じられるのと同じですね。
二人家族の我が家では5年前からおせち料理を買うことにしました。
理由は少量多品目のおせちが出来ないからです。
毎年大晦日に希望ケ丘近くにある仕出し屋「たこその2」という一風変わった店名のお店にお願いしています。
20品目以上のお料理が少量づつ詰めてあり、味も申し分なくプロの味です。
私が特に気に入っているのは、たこの柔らか煮、鯛の子のにこごり、お店独自の昆布巻き、その他バラエティーに富んだお料理の数々、とてもこれ程のお料理を少量づつ作ることなどは出来ません。
お値段は今年から少し値上げされ2万3千円。
もし、これだけ多品目のおせち料理を我が家で作れば味はともかく、高額な費用ととんでもない時間が必要でしょう。
限定数15個、12月初旬の予約開始から1日で完売となる人気おせち料理です。