厳しい市場環境の中、コンスタントに成果を上げ続けることは簡単なことではありません。
私たちは3つの心を持って日々活動に励んでいます。
お客様を想う心、商品を愛する心、そして闘う心です。
この3つの心(マインド)が高ければ、行動力(アクション)が生まれます。
行動力があれば商談技術(スキル)が活かされます。
マインド、アクション、スキルつまりMAS理論を営業のモノサシとしています。
行動力が低下しているのはどの心に迷いがあるのか、行動力は高いのに成果に結びつかないのはスキルの何が錆びついているのか。
営業成果を上げるには結果管理をしていてはだめです。
常に原因管理(プロセス管理)することが重要です。
解り易く言えば結果を叱ってもダメ、原因を叱り改めることが重要なのです。
商売をしていると業績にムラが起こります。
ムラが起こる原因のほとんどが他力本願にあります。
更に、業績低迷の理由を、景気が悪い、普及率が高い、競争が激しいといった他律要因に逃げようとします。
私たちの姿勢は常に業績中心の精神を持ち続け、自力本願であり、何が悪いのか、何が不足しているのかといった自律要因の追及を求め続けています。
正直、もう疲れた、しんどいと思うことがあります。
しかし、私たちが勝ち残るためにはこれを続けるしかないのです。
歳を重ね肉体的にも精神的にもきつい日々が続きますが、もう少しだけ頑張りたいと老体にムチ打っています。