和歌山で足場用パイプが落下し、26歳の男性の頭を直撃、亡くなられました。

当社でも多くの現場で足場の設置、解体を行っています。

先日も屋根工事の際、カラーベスト裁断機が落下お隣の窓を破損したり、ハンマーを落とし隣家の窓ガラスを破損しています。

幸い物損だけで済みましたが、担当会社の社長を呼び厳重に注意を行いました。

歩行者はヘルメットを着用しているはずもなく、工事には細心の注意を払う必要があります。

この会社には、今後物損であれ落下事故を起こせば取引停止という通達をしています。

人命に関わるような工事事故を起こせば一巻の終わりです。

和歌山の事故は私たちの気持ちを引き締め、絶対に事故は起こさないという強い心構えを与えてくれました。

今回の被害者は26歳の銀行員の方でした。

心からご冥福をお祈りしたいと思います。