家庭用蓄電池の商機が広がっています。

当社ではシャープ、パナソニック、スマートスター、ニチコン、オムロンを販売しています。

来年春には価格が国内メーカーの半額のテスラの参入が確実になりました。

これまで電気製品の安全性を検査する電気安全環境研究所(JET)の認証を得ることが出来ず販売不可でしたが、JETの認証改正で販売可能となりました。

テスラ蓄電池「パワーウオール」は13.5KWで99万円で1KW当たり7万円強と国内メーカーの半額以下の価格になっています。

テスラの参入で国内メーカーを刺激し、コスト競争力の強化を急がせることが狙いのようです。

ただ、テスラの販売方法は流通コスト削減のため、ネットでの直販です。

このため、工事品質や安全管理、更にメンテナンスフォローに疑問が残ります。

安かろう悪かろうでは話になりません。

私はテスラは無視するつもりです。

テスラの参入により、国内メーカーの価格が下がることを期待して、国産蓄電池を売り続けることにします。