私たちは私たち独自でお客様のランク付けをしています。
新規客、私たちとお取引のないお客様です。
お取引があるお客様は四つのランクに分けています。
つながり客、馴染み客、懇意客、贔屓客の4ランクです。
私たちが固定客とランク付け出来るお客様は贔屓客だけです。
贔屓客とは、依頼事、お困りごとは全てサンメイトプラスにというお客様。
1000軒のお客様があるとして固定客(贔屓客)は何軒あるでしょう。
50%とんでもない、30%とてもとても、残念ながら私たちのランク付けでは10%程度しかありません。
残る90%は懇意客以下なのです。
つまり、当社には固定客は100軒程度しかないということです。
お客様が1000軒、2000軒あろうが重要なのは固定客の軒数。
例えば、売り上げに好、不調の波がある場合は固定客不足が原因です。
私たちが陥りやすい問題点は馴染み客、懇意客を固定客と錯誤することです。
会社によって必要固定客数は異なります。
そして、固定客数は現状維持を続けていると減少していきます。
常に固定客づくりに注力し続けることが必要です。
DM等が有効ではないとは思いませんが、一番必要なのはお客様とお会いすること、お話することだと思っています。
そのためにも一人でも多く、一軒でも多くのお客様とお会いしお話するために寸暇を惜しんで訪問活動を続けています。
当社もまだまだ固定客数は不足していると思っています。
足が止まれば業績低下にまっしぐらです。
厳しい厳しい私たちの業界、勝ち残るためには固定客の拡大以外に術はありません。
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