私の気性が穏やかになったと、ブログアップしたばかりなのに怒り爆発。

今朝、屋根瓦を撤去中の現場から昨晩の雨で雨漏りし天井にシミがとの報告が入りました。

早速現場に直行です。

職人の「雨が降るとは思いませんでした」の言い訳にプッツンです。

「雨が降るとか降らないとかの問題ではないやろ。屋根瓦をめくる以上きっちりと養生するのが当たり前やろ。」

「お前らはいい加減な気持ちで仕事をしているからこんな事になるんやろが」

「天井を直したら済む問題ではないんや、我々の工事に対する姿勢に不信感を持たれることが大問題なんや。お客様の大切なお家の工事をしとるんや、もっと気持ちを込めてやらんかい、お前ら俺の言ってることが解ってるんか」

6人の職人は全員20代、孫のような彼らが可愛いんです。

いつもは優しい私の変貌に少々戸惑っているようです。

私が彼らに伝えたいことは結果云々ではないんです。

どうしてそうなったのかという原因なんです。

私は仕事を進めるのに結果管理は絶対にしません、全て原因管理で行います。

結果を叱っても何の意味もありません。

原因を追究し叱ることが大切なんです。

そうしないと彼らの成長は無いのです。