久し振りの雨模様、寒さも一段と厳しくなりました。

今日は茨木市N様のエコキュート設置工事を除いてすべての工事が中止です。

そのため午後からは見積もり業務です。

そんな中、業者からの見積書にとんでもないことが起こりました。

地震で住宅境界ブロックが倒壊した吹田市E様への改修工事の見積書です。

まず、中堅商社T社の見積です。

4枚の見積明細に書かれた見積金額の合計は391万6千円。

次に、個人経営のK社の見積です。

1枚の見積明細に書かれた見積金額は132万4千円。

T社の見積には、重機搬入搬出費14万円、植木伐採処分費16万円、一般管理費27万円、その他諸々・・・・・・・・

これらの項目はK社には一切ありません。

K社にはこれまで数多くの工事を依頼しており、完璧な施工をしています。

同じ工事を施工するのに、この違いは何なんでしょう。

怒りよりも笑ってしまいました。

長くこの仕事をしていますが、これほどまでかけ離れた見積もりは初めてです。

T社には何も言わず丁重にお断りしました。

E様は当社の見積にご納得いただきご契約になりました。