「私には命あるうちにどうしてもお会いしたい人がお二人います。そのうちのお一人があなた様です」

こんな言葉が添えられた年賀状をいただきました。

昭和47年から50年まで同じ会社に居た同僚です。

たった3年で家庭の都合で会社を退職していかれました。

あれから43年、彼とは一度もお会いしていません。

毎年、型通りの年賀状はいただいていました。

同じ営業マンとして頑張っていたことが思い出されます。

最後に「私の営業マンんとしての人生に大きな影響を受けたあなた様にお会いしたいのです。ご連絡お待ちいたしております」

若き日の私が彼にどれほどの影響を与えたのか、私には解りません。

入社は私が一年先輩でしたが年齢は同じでした。

古希を迎え残り少ない人生、彼の願いを叶えることにしましょう。