昨夜、茨木市のM様からお電話をいただきました。
地震で屋根瓦と外壁に大きな損傷を受けられたようです。
他社にご依頼されていたようですが、半年たっても見積もりさえ出てこないそうです。
M様の被災は存じていましたが、直後にブルーシートで養生されていましたので、お声を掛けないでいました。
少し遠慮がちに、「工事をお願いできないでしょうか」
「お受けしますが、先の業者さんにお断りを入れて下さい。そうしていただければ対応させていただきます」
M様のご近所では被災復旧工事のご依頼を数多くいただきましたが、そのほとんどが完了しています。
23日に左官、24日に屋根瓦の現場調査を行い、年末までにはお見積書と被災状況写真をお届けいたします。
これで、地震保険の請求が可能となります。
工事の見通しですが、左官工事は2月初旬、屋根瓦工事に関しては早くて3月上旬以降になります。
震災から半年余り、屋根や外壁からの雨水による内部構造材への被害が懸念されます。
最近、ご依頼されたが音沙汰なしというM様のようなケースをよく耳にします。
当社では、左官工事は2月下旬、屋根瓦工事は4月以降、大工工事は3月以降であれば対応いたします。
工事に関してお困りごとがあればご一報ください。