秋が近いかなと感じる季節になりました。
今日から希望ケ丘M様の塗装工事が始まりました。
朝から足場設置工事です。
今日から9月4日までの工程で進めます。
M様は希望ケ丘での第一号のお客様です。
久しぶりにお電話をいただき塗装工事をご用命いただきました。
さて、最近太陽光発電の商談が増えてきています。
昨日も茨木市のK様から長州産業6KWのご契約をいただきました。
現在の売電価格は1KW26円です。
固定買取制度が導入された時の48円から45%も低下しています。
しかし、当時の設置費用はメーカーによって違いはありますが1KW当たり50万円前後でした。
買取価格同様に設置価格が45%低下すれば1KW当たり27万円程度であれば償却期間は同じです。
現在27万円程度であれば太陽光発電の設置は可能です。
では、なぜお客様の太陽光発電へのニーズが低下したのでしょう。
それは48円、42円、38円と毎年買取価格が低下していったためです。
電力会社から買う価格よりも大幅に高く売れるならと、多くの人が太陽光発電を設置したのです。
「発電した電気は自家消費せず売る」これが私たちのセールストークでした。
しかし、現在は売る価格も買う価格も差がなくなりました。
売電価格の低下ばかりに敏感になり、太陽光発電は高額だというイメージが残ったままなのです。
さらに、原発再稼働の活発化も太陽光発電離れの要因になっています。
太陽光発電のブームは終わったという声を多く耳にします。
確かに高額な買取価格制度は終わりましたが、設置費用に目を向け「その程度の費用でで設置できるなら」とニーズが高くなっているようです。
例えばK様の場合、6KWの設置で費用は160万円、年間発電量は約7700KW(南一面設置)、金額にして20万円。
償却期間は8年となり、高額買取価格時と同じくらいでの償却年数です。
機器の保証もパネル25年、構成機器15年(長州産業)と長期化していますので安心です。
ぜひこの機会に太陽光発電を検討されては如何でしょうか。