家庭用太陽光発電の買取価格は現在37円、電力会社から買う電気料金よりも高い。
しかし、27年度は33円に引き下げられ、電気料金も値上げされるため、買取価格が電気料金を下回るようになれば、発電した電気を蓄電して自家消費する流れが定着することが考えられる。
既に各メーカーでは蓄電機能を強化した新商品を売り出している。
買取価格が3年続けて引き下げられる中、太陽光発電は売電から自家消費に方向転換されるようだ。
3月18日の第3回事例研究会では「蓄電池標準搭載PVシステム」と題して、専門の講師をお招きして太陽光+蓄電池に関してお話しいただきます。
そのお話をベースに太陽光+蓄電池のご提案書及びセールストークの検討を行います。
又、3月下旬から受付が始まります蓄電池の補助金についても詳しくご説明いただきます。