昨日は大寒、一年で最も寒い時期です。

しかし、大阪は気温10度と比較的暖かい日が続いています。

心臓疾患を持つ私には寒さは要注意、この暖かさは有難いです。

さて、一月に入って太陽光発電のご依頼が急増しています。

その数も10数件に達しており、数年前のピーク時に匹敵する勢いです。

今日も朝9時から茨木市Y様のマンションに設置します産業用太陽光発電の現場調査でした。

産業用に関しては9月の九電ショック以降様子眺めの感がありましたが、50KW未満の低圧及び住宅用に関しては抑制対象から除外するとの発表があり、安心感が拡がっているようです。(但し、関西、東京、中部電力管内)

全量買取制度は新年度4月と、制度が丸三年を迎える7月に買取価格が引き下げられる模様です。

あくまでも予測ですが4月には29円(税別)、7月には25円(税別)となり、50KW以上の高圧に関しては抑制対象も重なり、事業者にとってリスクが高く投資意欲が大きく減退することは必至です。

住宅用に関しては据え置きか1円程度の引き下げで、抑制対象からも除外されており、設置ニーズも堅調に推移するようです。

馬鹿げた買取価格が生んだ太陽光バブルによるマネーゲームも終わろうとしています。