第2回事例研究会が終わりました。

今回各社の発表をお聞きして、我々の業界を取り巻く環境の厳しさがヒシヒシと伝わって来ました。

今回で16回目の勉強会ですが、今回ほど強い危機感を感じたことはありません。

各社の進むべき方向性は曖昧で、これといった具体策がなく、迷っておられる様子が手に取る様に解ります。

もっと厳しい指摘をと考えましたが、逆にモチベーションを下げてしまう懸念があり抑える様にしました。

オール電化が福島原発事故以来低迷し、太陽光バブルが終焉を迎える中、我々が勝ち残る道は容易ではありません。

今、我々に求められることは進むべき方向性を明確にし、その具体策を確実に実行することです。

苦難ないばら道ですが勝ち残りをかけて一歩一歩確実に歩を進めて行く覚悟です。

さて、研究会の後は楽しい忘年会です。

研究会の時とは一変して、皆さんお酒を酌み交わしワイワイガヤガヤ生き生きとした表情です。

これも又良しでしょうか。私も二次会まで楽しい時間を過ごさせていただきました。

そして皆さんの健闘を願いながら帰路につきました。皆さん今日一日お疲れ様でした。