昨日は太陽光発電普及拡大センターに最後の補助金完了報告書を提出しました。

2009年11月に受給電力買取価格が48円となり、お客様の太陽光発電に対するニーズが増大しました。

それから今日までJーPECに150軒余りのお客様の補助金の申請手続きの代行を行いました。

それも今回で最終です。ホットしたような寂しいような複雑な気持ちです。

茨木市の補助金は継続されており、昨日も3軒のお客様の申請に行って来ました。

申請状況は低調で4カ月経過した時点で予算に対して進捗率は20%だそうです。

昨年度の活況と比べるとお客様の太陽光発電へのニーズは確実に減退しているようです。

さて、今日は尼崎市のⅠ様のオール電化とプラマード(二重窓)の工事でした。

奥様から「エコキュートはシャワー圧が弱いと聞いているけど」とご心配の様子です。

奥様はシャワーだけの入浴が多く、シャワー圧が弱いのは我慢できないようです。

工事完了後シャワー圧を確認いただくと「これだけシャワー圧があれば十分です」とご満足いただけました。

Ⅰ様にはダイキンパワフル高圧薄型エコキュートEQ37PFTVを設置させていただきました。

もし、Ⅰ様に標準圧を設置していたら奥様からご不満の声が出た筈です。

P社もM社も高圧タイプがありますが、価格が高くお客様のご負担が大きくなります。

つまり、シャワー圧が強いものが欲しいなら金を出せと言わんばかりです。

その点、ダイキンは標準圧と高圧とに大きな差がありません。

P社はさほど必要もない機能をセールスポイントにしていますが、エコキュートの泣き所であるシャワー圧にこだわり、高圧タイプを廉価で提供しない限り、エコキュートはダイキンとなってしまいそうです。

リコールの対応のまずさで私の怒りは爆発寸前、お客様からメーカー指定がない限りP社の取り扱いはしないつもりです。

11月のイベントには毎年P社のエコキュートを展示していましたが、今回からダイキンエコキュートの展示に変更しました。