クロネコヤマト運輸茨木営業所の屋根に1月27日から設置工事を進めていました産業用太陽光発電38,88KWが昨日完工いたしました。
連系はCT入荷の関係で3月になりますが、南向きの屋根は何の障害物も無く太陽一人占めで発電量が楽しみです。
今日は茨木市のO様から産業用太陽光発電13,72KWのご発注をいただきました。
2月に入り太陽光発電の買取価格確保のための駆け込み申し込みが急増しています。
これから設備認定の申し込みが殺到して認定までの期間が長くなりそうです。昨年の様に特別措置があれば別ですが2月一杯が限度でしょうか。
26年度の買取価格は未定ですが、全量買取制度がスタートして1年8ヶ月で42円から37,8円そして更なる価格引き下げがあれば、普及拡大が鈍化するのは当然です。
買取価格42円を確保して未設置が80%近くもあることは、設置期限を設け無かった国の愚策の現れなのです。
2500万KWの申請に対して550万KW程度の稼働状況を目の当たりにして慌てふためいているのです。
買取価格42円を確保して、買取価格の下落を待てば設置費用が安くなると考えるのは当然のこと、更に買取価格を下げる理由として賦課金の負担増を懸念しているならおかしな話です。私たちにとって賦課金の負担増よりも消費税の3%アップのほうがはるかに家計を圧迫するのです。