今日は午前午後とCCFL照明の現場調査です。

午前は茨木市の養護施設です。施設担当者様と同行で施設内の蛍光灯の数量チェックを行いました。

事務室、廊下、食堂、居室等で200本余りをお使いです。

午後からは製紙工場の現場調査ですが、工場、事務所等で823本の蛍光灯をお使いです。

調査は部長さんが同行下さいましたが約1時間を要しました。

両案件とも予算申請が迫っており、速やかにシミュレーション及びお見積書を提出させていただきます。

サンメイトでは事務所、工場、幼児施設等でお使いの直管型蛍光灯に於いてはLEDではなくCCFLをお勧めしています。

CCFLをお勧めめする理由は三つあります。

まず一つ目は高い演色性です。LEDが青色LED+黄色蛍光体を組み合わせた擬似白色のため私は違和感を感じます。それに対してCCFLは青、緑、赤の3波長型でより自然な白色を表現し従来の蛍光灯と変わらない慣れ親しんだ光なのです。。

二つ目は広い配光角度です。LEDは配光角度が狭く光が一方向に強い特性があり真下の照度は高くなりますが光が周囲に広がらないのに対して、CCFLは全周にわたって配光するので大きな広がりを持った明るさになります。

三つ目はLEDに比べ設置コストが安く、消費電力もLEDと比べて遜色がないため短期間での償却が可能で、寿命も50000時間と経済的なのです。

CCFLは一般的には耳慣れないものですが、その歴史は長く蛍光ランプと比べるとランプ径が細く高輝度で長寿命であるため薄型テレビのバックライトやコピー機のスキャナー部の光源、ノートパソコンの液晶バックライトなど幅広く使われており、実績は豊富で安心してお勧め出来るのです。

これからも積極的にCCFLの拡販に励んでいきたいと思います。