この季節になるとパナソニック(ナショナル)エコキュートに発生するエラーコードF27のお問い合わせが急増します。
昨日は千葉県のお客様から、今朝も6時過ぎに和歌山県のお客様からお電話をいただきました。
時には夜中の2時にお電話をいただくこともあります。
突然のエラー発生に驚かれ、ご不安になられるのでしょう。
F27はヒートポンプの異常でお湯を沸かすことが出来なくなるので、緊急修理が必要です。
ナショナル時代のk2シリーズからBQSシリーズに集中して発生しており、CQSシリーズ以降の機種には殆ど発生していません。
F27が発生しましたら、ブレーカーをOFFにして一分程度待った後再度ブレーカーをONにしてください。
ブレーカーはタンクユニットの正面にあります。
これで台所リモコンの画面からエラーコードF27は消え、正常画面に戻ります。この時に残湯量を確認してください。
そしてリモコンの湯増しボタンを押してください。「タンクのお湯を沸かし始めます」との音声が流れます。
この後10分前後で再びF27が発生した場合は緊急にメーカー修理が必要です。残湯量が少ない場合は入浴は出来なくなります。
仮にF27の再発がなくお湯を沸かし続けたとしても再発の可能性が高くメーカーに修理依頼をされることをお勧めしします。
この寒い時期にお湯が使えないのはとても我慢出来ることではありません。
現在、異常なくお使いのお客様も上記の機種の場合、緊急修理の連絡先をご確認下さい。
サンメイトのお客様は勿論ですが、サンメイトのお客様でなくても近府県のお客様はお気軽にご連絡下さい。
修理の手配をさせていただきます。お客様に快適なオール電化生活を送っていただくためには当然の努めであると思っています。