今日は茨木市佐保のN様の太陽光発電設置工事でした。日本瓦屋根のため明日も工事が続きます。
N様は農家で今日は刈り取られた新米を乾燥させ脱穀作業です。
脱穀された玄米が次々と30キロ袋に入れられて行きます。私が見ている間にも数十袋の玄米が積み上げられました。
米の自由化で「ヤミ米」という言葉は死語になりました。
N様は自家米、縁故米以外は業者に販売されるそうです。しかしその代金では農機の償却も出来ません。
先祖代々受け継いだ農地荒らすわけにはいかない、その気持ちだけで米作りをされている様です。
「米なんかやめて太陽光発電を設置したほうがよっぽどましやわ」と笑っておられました。