産業用太陽光発電の設備認定を受け電力会社に受給申し込みを済ませたまま、設置工事を行わない比率が極端に高くなっています。

つまり買取価格42円を確保した状態で発電はおろか工事も行わないのです。

狙いは設置費用の下落を待っているのです。中には42円の条件付けて高値で転売する業者もあります。

受給申し込み後の設置及び連系に期限を設けていなかったことがこの様な事態を招いています。

未設置の正当な理由のあるものは除いて、設備認定及び受給申し込みを直ちに取り消す処置が必要です。

国もこの異常事態に対処すべく設備認定を取り消す方向で調整している様です。