オール電化販売施工実績７００軒超

のサンメイトは、全国で１４社しかない口コミ優良店です。

「クチコミ優良店」は、オール電化JPが選定する「オール電化を施工したお客様からの評価が高い店舗」です。

（バナーをクリックして下さい。）

こんばんは。営業の亀村です。

昨日から茨木市佐保のＯ様邸で、パナソニックリビングステーションＬクラスの設置に立ち合っています。

リフォームは、太陽光発電やエコキュートとは又違うお客様の心の底からのお喜びを共感できます。

何回かブログでも御紹介していますが、先週までに、おトイレ、お風呂、洗面室、太陽光発電設置工事を終えて、今週は、キッチンです。

２８日土曜日には、普段おいでにならない奥様とずっとお話をする事ができました。

某大手ハウスメーカーのＳ林業さんの千里の住宅展示場に見学に行かれ、その仕上がりがとても気に入っておられた奥様は、このリフォームの御契約の最終段階も、サンメイトにするか、それとも、Ｓ林業○○テックさん　にするか相当お悩みでした。

「サンメイトにすると、Ｓ林業さんの仕上がりに敵わないのではないか。」と思っておられた様です。

ですが、今回のこの仕事内容にとても満足して下さり、「サンメイトに頼んで良かった！！」と、本当に嬉しそうに仰って頂きました。

    　

    　

 　
おトイレの床はＩＮＡＸのタイル（３００㎜角）、壁はふし無しの檜の腰壁、上は同系色のジュラクで、アクセサリー類は深い茶系で、まとめています。

     　

お風呂は、１３１７のスプリノ。キャンペーンの浴室ＴＶも御家族の多いＯ様の入浴のスムーズな流れに一役かっています。

勿論段差無しです。

　

そして、キッチン。

築３７年程の御自宅ですが、未だ、システムキッチンが主流ではありませんでした。

今嫌な所ベスト４

①高い位置にある吊戸→奥様もお母様も、娘様もどちらかと云えば背がお高くない方なので、殆どデッドスペース。
②２層シンク→仕切られていて大きい物が意外と洗えない。
③右端にコーナーユニット→このユニット下が殆ど使いにくい。ユニット下の開き戸→開き戸の上の空間はデッドスペース。
④加熱機器下のガスオーブンレンジを始めとする家電達。

物が増えた今の時代に収納スペースの不足を感じるキッチンです。

養生前のワンチャンス
（設置したてのホヤホヤです。Ｏ様に御確認して頂いた後、ダンボールにて養生しておきます。）

全長３０００㎜のワイドな壁付けＩ型キッチンです。
扉柄は、ホワイトチーク柄で、生成りの横筋の木目調です。カウンターは、グラニュールベージュです。

　

①現状、フロアから吊戸までの高さは１８００㎜です。御家族様の身長から判断し、フロアから１６５０㎜の高さに吊戸棚の下面を合わせました。少し窓枠より、吊戸棚が下がりますが、問題はありません。この１５０㎜ダウンさせる事が、後々の使い勝手を考えると、とても大事です。

吊戸棚の背面は化粧処理をしていないので、職人さんが、キッチンボードとジョイナー見切りを使って、とっても几帳面に綺麗な仕事で仕上て下さいました。　

　（無理にお願いしてしまいましたが、後でＯ様と一緒に窓裏から見て、余りに丁寧な仕事に二人で大喜びでした。）

シンク上の吊戸棚は、電動昇降の水切り（幅９００㎜）と、電動昇降収納（６００㎜）対応なので、有効に空間利用できます。

二つの問題をクリアできます。

システムキッチン設置リフォームによくある、「出来上がりは綺麗だけど、今までと同じ様にワークトップに物が置けない、途端に困る、洗った食器の置き場所。」です。

シンク横に引っ掛けるオプションの水切りはありますが、大家族には、とても事足りません。シンクも狭くなりますし、洗った食器に、洗剤が飛び散ったりします。かと云って、食洗機の中に置きっ放しというのも・・・。

その食器達の落ち着きどころが、ウォ－ル昇降ユニットの中の電動水切りです。

又、壁付けＩ型の場合、丸見えになるワークトップ上の小物達も、この電動昇降収納に収めて問題無い物は隠してしまえます。要は、ワークトップより上にあって、使用頻度のソコソコあるキッチン小物や食材を、ここにスッキリ隠せて仕舞えるのは嬉しいです。

しかも、楽に届く位置にあれば。

②８３７㎜のスキマレスシンク→大きな野菜やグリルパーツ等ゆったり洗えちゃいます。

③約３０００㎜のＩ型キッチンですから、スライド引出しタイプで、現在の約１，５倍～２倍程の収納量はある筈です。

④現状加熱機器下にあるガスオーブンレンジですが、敢えて、新しいキッチンのＩＨ下には組み込む御提案をしませんでした。
加熱機器下にパナソニック２００Ｖミスト機能付き電気オーブンレンジを組み込むとは、確かに見栄えは綺麗になると思うのですが、難点があります。

一つは、上記機種には電子レンジ機能も付いているのですが、頻繁に使用するレンジ機能を使う度に、腰をかがめて膝を突いて、奥のプレートを覗いたりしなければならない動作が、果たしてお歳を召した方にはどうなのかという点です。

その様な頻繁な動作の機器は、基本胸～目線の位置にあるのがベストの様です。

二つは、その位置にはもっと置きたい物があるという事です。そうなのです、鍋類です。この位置を除くと、シンク下のスライドユニットにもお鍋、ボール等を収納するのですが、往々にして、納まりません。コンロ下のユニットが次の鍋収納候補なのですが、そこにオーブンレンジを組み合わせるとなると少し収納に工夫が必要になりそうです。

ＩＨ横に家電収納をプランし、ここに炊飯器とトースターを。その上には、電子オーブンレンジを置かれる予定です。

又、ＩＨクッキングヒーターは、新商品のラクッキングリルを別途で組み込む様にしました。この場合、フラットＩＨの対応にはなりませんが、業界初の網無しグリルの魅力に、Ｏ様の強い御要望があった為です。

後は、ゴミ箱収納兼、テーブル横のカウンターを大工さんに造作して貰い、キッチンのリフォームは終了です。

来週は、母屋と離れの間の敷地を石畳状に敷き詰めます。一週間を要します。

  是非見て頂きたいサンメイトのＭ様のキッチンリフォーム          (クリックして下さいね～）