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昨日は、茨木市佐保の西野様の太陽光発電設置前の基礎工事でした。
躯体はRCで150ミリ以上。
このボルトは、長さ275ミリで、躯体部分に100ミリ程、打ち込んでいます。
このボルトは一度引き抜きます。
基礎(高さ150ミリ)には、裏から予めボルトサイズの穴を開けておきます。
防水について
防水は、やり過ぎという位キッチリやって調度いい位です。
①上の画像にありますボルトで、躯体に100ミリの穴を開けます。
②高さ150ミリのブロック基礎にボルトサイズの穴を開けます。
③躯体と、ブロック基礎の間のボルト周りに変成シリコンを塗布します。
④ブロック基礎とボルトの各穴が一直線になる様、丁寧にブロック基礎を躯体に固定します。(この段階でボルトは未だ固定されていません。)
⑤仮挿入したアンカーボルトを抜きとり、スラブ穴の深さ100ミリとブロック基礎150ミリの計250ミリに、エポキシ接着剤 を注入します。
⑥アンカーボルトを挿入します。
⑦下画像にもありますが、基礎から、25ミリのボルト先端は専用ナットで、キッチリ締めます。
このエポキシ接着剤は、画像に見られます様に、スレスレか、少量溢れる位に留めます。接着剤がブロック上に溢れない様に注意する事です。
⑧この画像には無いのですが、躯体とブロック基礎との接地面を変成シリコンで防水します。
この後、躯体とブロック基礎の接地面を変成シリコンで防水します。(⑦⑧)
(その画像が時間の関係で撮れませんでした。)
*外気温20℃以上の環境で、24時間以上の養生期間が必要です。この間、触れたり、揺らしたり濡らしたりは、厳禁です。(5℃以下になると、2日以上は必要です。)
茨木市佐保の西野様のこの屋上は、昨年、サンメイトで防水工事をさせて頂きました。
西野様はサンメイトが電化に特化した頃の御客様で、多くの御客様を御紹介下さり、とても深いお付き合いをさせて頂いています。
その屋上での社長と西野様のツーショットです。⇒宜しければ、こちらから御覧下さい。
この度、太陽光発電設置の運びとなり、その防水の保証が無効になってしまいます。
それでは、御客様には御迷惑が掛かりますので、基礎工事が終了した後、再度、防水工事を行います。
金曜日の昨日の基礎工事の工程では、エポキシ接着剤と変成シリコン(2重)の防水工程を踏んでいますが、本日一日養生し、明日の日曜日は、再度、太陽光発電の基礎ごと本格的な防水工事を行います。
キッチリ、防水はやってやり過ぎではありません。
3重の完全防水工事の後、一日置いて、太陽光発電設置工事を火曜日から行う予定です。
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