スマートハウスという言葉があります。
再生可能エネルギーを効率的に使う環境負荷が小さく、自ら消費するエネルギーを宅地内に設置した太陽光発電と、燃料電池で作った電力などで賄う住宅のことです。
更に、将来的には蓄電池でエネルギーの自給自足を行う住宅のことです。
現状では、太陽光発電と燃料電池のダブル発電の事をいいます。
昼間使う電力は燃料電池を優先します。
(優先しないと燃料電池での発電量は売電できません。)
その分、太陽光発電の売電量が増える仕組みです。
(但し、ダブル発電の場合、電力会社への売電単価が低下します。他に発電設備を伴わない場合の売電単価は42円/kwhですが、ダブル発電の場合は34円/kwhとなり、8円/kwh低下致します。ガス会社がその低下分を補填しますが、手続きが面倒な様です。)
A様宅では、月平均7,000円の電気料金が、3,000円程度に減少し、売電金額は1万円/月平均だそうです。(補填分を含めて)
ここまで見ると、大きな効果が出ています。
しかし、問題はこの後です。
A様は燃料電池を設置されていますので、ガス料金が必要です。
(金額はお聞きしましたが、明記しないでおきましょう。)
燃料電池で太陽光発電の売電量を増しても、大量のガスを使って発電するのであれば!・・・?です。
A様はこのダブル発電の機器費用として300万以上お支払いになっています。
皆様、もしこのダブル発電を私が販売にお伺いしたら設置頂けますか?
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